商業3部会 合同研修会 (05/07/25)

 7月25日、酒田産業会館において、商業3部会合同研修会が開催されました。
 今回の研修会は、身の回り品商業部会が主管となり、11月に新たなショッピングセンターが三川町でオープンすることから、概要についての説明会と講演会の2部構成で行い、身の回り品・食料品・生活文化の各商業部会員50名の参加をえて開催されました。
 第1部の概要説明会では、当所TMOの菊地タウンマネージャーが出店する店舗や規模について説明し、鶴岡市との小売の年間販売額の比較をした上で、酒田市の地元購買率や吸引力が低下していることを指摘し、これからの商業集積地は戦略的な開発と、都市間の競争意識を持つことが必要であると訴えました。
 また、第2部では観光カリスマであり秘湯ブームの火付け役でもある、拠゚の湯温泉・代表取締役の佐藤和志氏を講師に迎え、講演会を開催しました。
 佐藤氏は、温泉経営に携わってからの苦労話を交えながら、地理的な条件を巧みに利用しながら成功するまでの経験を話し、スライドを使いながら、宿とその周辺の情緒豊かな風景を紹介していました。
 また、大資本からの防衛手段として、豪華さを追及するのではなく、地元の良さを知り大手にはできない商売を続け、とにかく行動に出るべきであると述べました。
 参加者一同は佐藤氏の行動力とひたむきな経営姿勢について感銘を受け、盛会裡に終了しました。